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2015(1年後)

4月 舌のまわらなさがなくなっていた。

5月 階段の上り下りがスムーズになってきた。傘をさせるようになった。

6月 卵をつぶさずに割れた!

7月 ウィンドサーフィンに行きはじめる!(厳密には6月末あたりから)

こんな身体でもできた!しかも、身体機能の改善にかなり効果があり、ウィンドサーフィンに行き始めてから身体がかなり良くなった!

落ちても海だから体をぶつけたりする危険はない。気分も明るくなる。

やりたいことはやりたいと思ったときにやろうと思ってウィンドサーフィンをはじめたが、これは本当に良い出会いだった。とてもへたくそだけどとても楽しい。

サップも体幹トレーニングには良い。ウィンドサーフィンでもサップでも、体幹トレーニングにおすすめだし、こんな身体になると精神的にも病むので気分転換にもいい。

8月 少し高さのあるサンダルを履けた。

左手でモノを掴む力を緩めることができるようになっていた。それまでは100%以上の力じゃないと「掴む」動作ができなかった。それが、そこまで力を入れなくても掴めるようになった。

9月 徐々に徐々に何かができるようになってきた。

脳梗塞とは無関係だが、この年、右卵巣チョコレート嚢胞で手術。

2016(2年後)

年明けから理学療法士さんのいるパーソナルトレーニングに行き始めた。

(年齢(保険の問題)で病院のリハビリを受けられる時間に制約があるので前年からパーソナルトレーニングには行っていたが、そこのトレーニングメニューで効果を感じることはなかったため年明けから理学療法士さんのいるパーソナルトレーニングに行きはじめた)

たまたま見つけることが出来たが、探し方が悪かったのか以前はなかなか理学療法士さんのいるジムを見つけることはできなかった。

ピークピラティスとトレーニングを交互にやってもらい、身体機能の改善には効果が感じられ身体が良くなっていった。

1月 足の動かし方についてジムの理学療法士さんに「踵から動かす」ことについてアドバイスをもらってその通りやってみたらずっと痛かった足首の痛みはなくなった。

3月 クラシックラインというものを使ってトレーニングをした。体幹に効きそうなトレーニングだった。

6月 左手でモノをおさえることができなかった私が料理ができた!お菓子作りや料理は好きだったので出来るようになって嬉しかった。

12月 ラーメン丼を気づいたら持てた!

退院してすぐのころ、家でラーメンを食べたときにスープを啜れないことに気づいた。ラーメン丼を両手で持って口元まで丼をもっていき啜れるように斜めに傾けるという動作ができなかったのだ。でもそれができた。

脳梗塞とは無関係だが、この年、左卵巣チョコレート嚢胞で救急車で搬送される。人生3度目の救急車。

2017(3年後)

2月 それまでは名刺を持つ左手が震えてちゃんと持つことができなかったのに、震えることなく名刺交換ができた。感動した。

3月 ヒールのあるパンプスを履けた!

「可愛い」とか好みのデザインの靴はもう履けないだろうと思っていたのでとても嬉しかった。

ジムで足裏の筋肉を意識することと足裏のトレーニングの指導を受けて劇的に変化した。「劇的」とはこういうことをいうのか、と思ったほどだった。

4月 ジムで膝トレーニングをした。めちゃくちゃきつかった。でもその後の階段昇降は明らかに違った。びっくりした。

7月 ヒールのあるサンダルを履いて、なんの問題もなかった!

脳梗塞とは無関係だが、この年、左卵巣チョコレート嚢胞の手術。

2018(4年後)

1月 初動負荷トレーニングのジム(ワールドウィング)に行き始める。

6月 自転車に普通に乗れるようになりたいと思い、自転車を購入。自転車に乗って普通の道をこぐことができた。

リハビリのためにジムの往復は自転車を利用するようになった。

7月 指回しの動作がマシになった。

この年の身体に関するブログは、ブログカテゴリー「2018年(倒れて4年後)」で記録を残している。

2019(5年後)

3月 トランポリンに挑戦。跳べた。

7月 トランポリンで縄跳びやボールキャッチに挑戦。おはじきつまみの左手の動作が改善。

8月 足首の激痛。(2020年のブログに書き残した)

9月 入谷式足底板をつくってもらう。ここから歩行に変化が出てくる。足裏の筋トレ開始。

11月 元々偏平足の私の足裏に明らかに足裏のアーチができてくる。

2020(6年後)

1月 手のリハビリのためにウクレレとあやとりに挑戦。どちらもYouTubeの動画で練習。ウクレレは割とすぐに良い効果を感じるもののそれでも手指の震えでうまくできずイライラしてしまう。あやとりはイライラすることはあまりなかった。

5月 手のリハビリのために手話歌を始める。(手話を思いつき、その後ご縁のおかげで手話歌を知る)

手話歌は道具不要・コスト0・好きな時にできる・楽しくできるのでとても良い。手のリハビリは基本的にイライラしがちなので、手話歌は楽しく手を動かすことができてとてもオススメ。(「身体によかったもの」のページでInstagramやTwitterに投稿している手話歌動画のリンクを載せている)

7月 ピーラーを使えるようになった!(上手くはないけど「出来なかったこと」が「出来るようになった」ことがとても喜ばしい。YouTube動画はこちら。)

11月 2020年に始めたフェルデンクライスメソッド(3月あたりから始めたが、新型ウィルスの影響を受け4月からは休み10月に再開)のレッスンのなかで、足裏の失っていた感覚が一時的であるものの復活。(とても興奮して、このときのことをブログとInstagramにも投稿)

「感覚がわからない」ことはわかっていたが、それが「どこ」かはわかってはいなかったのに、このとき「ここの感覚がなかったのか」ということがわかるくらい感覚が復活した。

12月 リストラティブヨガを体験し、後日のフェルデンクライスメソッドのレッスンで身体が変化していることがわかった。この変化はリストラティブヨガによる影響が大きいことが間違いないのは明らかだったので驚いた。

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